グラトリの上達には板選びがとても重要です。グラトリ板を正しく選ぶことができれば、その分グラトリの成長が早くなるでしょう。
でも、どんな基準でグラトリ板を選べば良いのか難しいですよね。さらにグラトリ板は、数々のブランドがリリースしているため、結局なにを選んだら良いか分からなくなってしまいます。
本記事では、グラトリが大好きなスノーボーダー(スノーボード歴14年目)が筆者となり、グラトリ板の選び方と、おすすめなモデルを19選に厳選してご紹介します。
グラトリの板選びに迷ったら、この記事から選べばまず失敗はしません。メンズ向けとレディース向けで分けてご紹介していますので、ぜひどちらの方も参考にしてみてください。
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グラトリ板の選び方
はじめに、グラトリ板を選ぶ前に知ってほしいことをお伝えします。最初にこれを読んでおくことで、グラトリ板を選ぶ基準が分かりやすくなると思います。
自分のレベルに適したグラトリ板を選ぶことが重要
グラトリは、スノーボード初心者にとっての挑戦は簡単なものではありません。知識がない初心者が適当に板を選んでしまうと、上達が難しくなることがあるため注意が必要です。
また、高い板を買っても、必ずしもグラトリのスキルが向上するわけではありません。高い板は、ソール性能が向上し、スピードが出やすくなる傾向があります。さらに、高難度のトリックに対応するためにフレックスが硬くなることもあります。しかし、これらの特性は実はグラトリ初心者にとっては扱いが難しくなる側面もあります。スピードが速すぎて怖くなったり、フレックスが硬いためトリックが難しいと感じて挫折することもあるでしょう。
したがって、初心者の方には実はエントリーモデルの安い板がおすすめだったりします。高い板に拘らず、自分のスキルに合った板を選ぶことを心掛けてみましょう。
この記事では、紹介するグラトリ板のすべてに対象レベルを記載しています。まずは自分が該当するものから候補を選ぶと良いと思います!
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グラトリ板として最適な形状は大きく3種類
グラトリ板をはじめて選ぶ方にとっては、「そもそも、どの形状がグラトリ板として適しているの?」と疑問を持っているかと思います。
筆者の意見としては、グラトリ板として最適な形状は以下の3つです。
1. ソフトフレックスなキャンバー
キャンバーはスノーボード板で最も一般的な形状ですが、グラトリでは柔らかいフレックスのキャンバー形状がおすすめです。
具体的には、カタログでの数値を見る際に、ミドルフレックスからソフトフレックスの板を選ぶことが理想的。初心者の方ほどフレックスが柔らかい板を選ぶようにしましょう。
キャンバーのメリット
- 反発力が高いため、オーリー・ノーリーの高さが出しやすい
- 高さに余裕が出るため、高回転の飛び系トリックが行いやすい
- グラトリだけではなく、カービングやラントリといったオールラウンドに扱える
キャンバーのデメリット
- グラトリ初心者にとっては、各トリックのきっかけを掴むのが難しく、上達が難しい
- どちらかというと中上級者向きで、高難度トリックを目指すときの選択肢となる
2. ハイブリッドキャンバー(可変キャンバー)
ハイブリッドキャンバーは、現在ではグラトリ板として最も主流の形状です。
ハイブリッドキャンバーは、大きく2種類あります。
- キャンバー形状をベースに、ノーズ・テールにフラットやロッカー形状を混ぜたもの
- 体重の荷重によって、一時的にキャンバーからフラットやロッカー形状に変わるもの(可変キャンバーとも呼ばれる)
キャンバー形状は、オーリー・ノーリーにおいてはパフォーマンスを発揮できますが、乗り系やドライブ系のトリックが難しくなります。そんなデメリットを解消したものがハイブリッドキャンバーです。グラトリ初心者から上級者まですべてのレベルにおすすめです。
ハイブリッドキャンバーのメリット
- キャンバーベースであるため反発力があり、飛び系の高難度トリックが行いやすい
- キャンバーベースでありながらも、乗り系・ドライブ系のトリックも行いやすくなっている
- グラトリに特化しながらも、カービングやラントリにも対応できる
ハイブリッドキャンバーのデメリット
- ダブルキャンバーと比較すると、乗り系・ドライブ系トリックが行いにくい
- グラトリ入門者にとっては、ダブルキャンバーの方が各トリックのコツを掴みやすい
- メーカーによって様々な形状があるため、選択肢が多く悩んでしまう
3. ダブルキャンバー
ダブルキャンバーは、数年前までグラトリ板として最も主流でした。
現在ではハイブリッドキャンバーの方が数は多くなっていますが、いまだにグラトリ板としてライダーから人気の形状です。
グラトリの扱いやすさに最も長けている形状で、グラトリ入門者や初心者にはダブルキャンバーが非常におすすめです。
ダブルキャンバーのメリット
- 板の中心を支点にシーソーように動くため、乗り系トリックが初心者でも行いやすい
- エッジが引っ掛かりにくく、ドライブ系トリックが初心者でも行いやすい
- グラトリだけではなくパウダーでも扱いやすい
ダブルキャンバーのデメリット
- キャンバー・ハイブリッドキャンバーと比較すると、どうしても反発力が劣ってしまう
- エッジのグリップが弱いため、高速域のターンやカービングが安定しにくい
大手メディアのランキングサイトは全く参考にならない
ちょっと厳しい意見になりますが、スノーボード用品においては大手メディアのランキングサイトはまったくと言って良いほど参考になりません。
大手メディアのランキングサイトでは、ただ名前が有名な商品を羅列しているだけであったり、売りやすい商品を基本的に紹介しがちです。そのため、長年スノーボードを行っている人からすると「いや、このランキング全然ダメじゃん…。」という情報ばかり。
そのため、当サイトのように、”実際にスノーボードを行っている人が発信” している専門ブログや、YouTube、Instagramなどの情報から、知識を付けることが大事です。グラトリ用のスノーボード板についても、本記事やYouTubeなどの情報を基に、しっかりと選ぶことで失敗を防ぐことができると思います。
【メンズ向け】おすすめグラトリ板13選!
ここではメンズの方におすすめなグラトリ板を13選に厳選してご紹介します。私自身が実際に使用した経験や評判をもとに選んだものです。
前半は初心者におすすめ、後半は中上級者におすすめな順でピックアップしています。前半は低価格なモデルが中心になっており、後半になるほど価格帯が上がってきますが、それだけ性能も向上しており中上級者におすすめです。
▼初中級者におすすめ(価格帯:6~7万円台)
商品 | 特徴 | 定価(税込) |
---|---|---|
【FNTC】TNT R | 安価でコスパが良い フレックスが柔らかいダブルキャンバー プレス、ドライブなどの乗り系トリックが超やりやすい | 64,900円 |
【FNTC】TNT L | 安価でコスパが良い フレックスが柔らかいダブルキャンバー TNT RとTNT Cの中間の性能を持つ、迷ったらこれ! | 64,900円 |
【FNTC】TNT C | 安価でコスパが良い フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー グラトリだけではなくラントリ、カービングもできる | 64,900円 |
【YONEX】GROWENT | 安価でコスパが良い フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー プレス、ドライブなどの乗り系トリック向き | 68,200円 |
【ALLIAN】GRIND | 本記事で紹介するモデルでも再安価 フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー プレス、ドライブなどの乗り系トリック向き | 63,800円 |
【ALLIAN】DAMAGE | 安価なのにハイエンドモデル相当のソール性能 フレックスの柔らかいキャンバー、オールラウンドに遊べる 春のシャバ雪などでも良く走る! | 74,800円 |
▼中上級者におすすめ(価格帯:8~10万円台)
商品 | 特徴 | 定価(税込) |
---|---|---|
【FNTC】CAT | TNT Rの上位モデル 反発力の高いダブルキャンバーで、グラトリ性能に特化 乗り系トリックだけではなく弾き系トリックもやりやすい | 86,900円 |
【FNTC】SOT | TNT Cの上位モデル 反発力の高いハイブリッドキャンバーで、オールラウンドモデル グラトリだけではなくラントリ、カービングも楽しめる | 86,900円 |
【GT snowboards】BASE | グラトリ系YouTuber 梅野航希さん(こきっすん)が立ち上げたブランド フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー GT snowboardsの中ではエントリーモデルで扱いやすい | 88,000円 |
【YONEX】ACHSE | グラトラーに大人気 反発力の高いハイブリッドキャンバー 弾き系トリックに強く、高回転スピンを狙いたい人向け | 92,400円 |
【CROOJA】MANTIS | グラトリ界で有名な江端翔兵さんと中川智貴さんが立ち上げたブランド フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー、とにかく軽い! 乗り系トリックを中心に、弾き系トリックも楽しめる | 96,800円 |
【RICE28】RT6 | グラトリ系YouTuber いぐっちゃん(井口勝文)のプロデュースするブランド グラトラーに大人気モデル「DIVERSE」の後継モデル 反発力の高いハイブリッドキャンバー、オールラウンドに遊べる | 108,680円 |
【SPREAD】LTB | グラトリ界の有名ライダー「尾川 慎二さん」がプロデュースするブランド ミドルフレックスなハイブリッドキャンバー 乗り系トリックを中心に、弾き系トリックも楽しめる | 109,780円 |
【FNTC】TNT R
形状 | V-ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 1 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 4400(エクスリュード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 157cm |
定価 | ¥64,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ入門者~初級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ |
TNT Rを使ったライダーのグラトリ
TNT Rの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズ!そのなかでも「TNT R」はロッカー形状に近いV-ダブルキャンバーを採用しており、グラトリのやりやすさに一番特化しているモデルです。
フレックスは、この記事でご紹介するスノーボード板の中でも一番柔らかいフレックスになっています。乗り系トリックの行いやすさは、この記事でご紹介するスノーボード板のなかでもトップクラスです。そのため、「ドライブスピン系、乗り系トリックを中心に練習したい」という方にとくにおすすめです!
さらに、定価で64,900円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者には強くおすすめしたい一枚です!
TNT Rの詳しい評価は「【FNTC】TNTの評価レビュー!「TNT R」「TNT C」「TNT L」の比較も徹底解説!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【FNTC】TNT L
形状 | Low-ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 2 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 4400(エクスリュード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 157cm |
定価 | ¥64,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ入門者~中級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ |
TNT Lを使ったライダーのグラトリ
TNT Lの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズ!そのなかでも「TNT L」は2023-2024モデルからNEWリリースされたモデルになっています。
TNT Lはダブルキャンバーではありますが、スノーボード板の中心の出っ張りを抑えることで、ターン時にテール側のエッジを使いやすくしています。そのため、TNT Rのデメリットであるターンのズレやすさを少し補正したモデルになっています。
TNT Rよりもターン性能が向上しているため、「乗り系トリックだけでなく色々なグラトリをやってみたいよ」という方におすすめです!
さらに、定価で64,900円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者には強くおすすめしたい一枚です!
TNT Lの詳しい評価は「【FNTC】TNTの評価レビュー!「TNT R」「TNT C」「TNT L」の比較も徹底解説!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【FNTC】TNT C
形状 | ハイブリッドキャンバー (可変キャンバー) |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 4400(エクスリュード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 157cm |
定価 | ¥64,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初心者~中級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、飛び系グラトリ、カービング |
TNT Cを使ったライダーのグラトリ
TNT Cの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズ!そんなTNTシリーズのなかでも「TNT C」は一番人気のモデルになっています。
TNT Cは、フレックスの柔らかい可変キャンバー形状になっており、加重によって形状がフラットに変わることでグラトリを行いやすくしています。
基本はキャンバー形状であるため、グラトリだけではなくターン性能も高めたモデルになっておりオールラウンドに遊べます。「まだターンが不安定で普通の滑りも練習中だよ」「将来的にカービングもやってみたい」という方にもおすすめです!
さらに、定価で64,900円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者には強くおすすめしたい一枚です!
TNT Cの詳しい評価は「【FNTC】TNTの評価レビュー!「TNT R」「TNT C」「TNT L」の比較も徹底解説!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【YONEX】GROWENT
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | ISO SPEED 4800 |
サイズ | 148cm 151cm 154cm 157cm |
定価 | ¥68,200- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ |
GROWENTを使ったライダーのグラトリ
GROWENTの特徴
『YONEX』は、FNTCに次いでグラトリ専用ボードの国産ブランドとして有名な1つです。そんなYONEXのなかでも、「GROWENT」は乗り系トリックが行いやすいように開発されたモデルになっています。
GROWENTはハイブリッドキャンバーを採用しており、普通のキャンバーと比較すると、ノーズとテール部分がフラットになっており、乗り系トリックを中心にグラトリが行いやすくなっています。
フレックスは柔らかめに設定されており、板の反発を使えるタイミングを長めに持たせてあります。そのため、まだ反発を使うタイミングを掴めていない、グラトリ練習中の初級者にもおすすめです。
さらに、定価で68,200円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者には強くおすすめしたい一枚です!
GROWENTの詳しい評価は「【YONEX】GROWENT(グロウエント)の評価レビュー!コスパの良いグラトリ専用ボード」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【ALLIAN】GRIND
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 4400(エクスリュード) |
サイズ | 151cm 153cm 155cm |
定価 | ¥63,800- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ |
GRINDを使ったライダーのグラトリ
GRINDの特徴
『ALLIAN』は、米国発祥の海外ブランドになりますた、グラトリ用のスノーボードとしても高い評価を得ています。そんなALLIANのなかでも「GRIND」はグラトリが一番行いやすいスノーボード板です。
GRINDはハイブリッドキャンバーを採用しており、普通のキャンバーと比較すると、有効エッジが短くなっており、さらにキャンバー値を下げてノーズとテール部分がロッカー形状になっています。そのため、乗り系トリックの安定力がアップします。
フレックスは柔らかめに設定されており、板の反発を使えるタイミングを長めに持たせてあります。そのため、まだ反発を使うタイミングを掴めていない、グラトリ練習中の初級者にもおすすめです。
さらに、定価で63,800円(税込)と、この記事で紹介しているスノーボード板のなかでも一番安価のモデルであるため、安くスノーボード板を手に入れたい初心者にもおすすめです!
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【ALLIAN】DAMAGE
形状 | キャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 7610(シンタード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 155cm |
定価 | ¥74,800- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、飛び系グラトリ、ラントリ |
DAMAGEを使ったライダーのグラトリ
DAMAGEの特徴
『ALLIAN』は、米国発祥の海外ブランドになりますた、グラトリ用のスノーボードとしても高い評価を得ています。そんなALLIANのなかでも「DAMAGE」はグラトリが行いやすいキャンバーのスノーボード板です。
DAMAGEは4mmとキャンバー値を少し下げており、普通のキャンバーと比較すると、乗り系トリックも行いやすくなっています。さらにキャンバーであることから反発力が強くなっています。高回転トリックなどの上位トリックに挑戦したい中級者以上の方におすすめといえるでしょう!
さらに、定価で74,800円(税込)でありながら、ソールの完成度は上位モデルに匹敵します。IS 7610のシンタード製法に加えて、独自のSTONE FINISH加工で仕上げることで、春先のシャバ雪でも本当によく走ります。3月以降にグラトリを楽しむなら、心強い相棒となるでしょう。
DAMAGEの詳しい評価は「【ALLIAN】DAMAGE(ダメージ)の評価レビュー!グラトリやパークにおすすめ!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【FNTC】CAT
形状 | V-ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | IS 7200(シンタード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 155cm 159cm |
定価 | ¥86,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
CATを使ったライダーのグラトリ
CATの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズ!そのなかでも「CAT」はロッカー形状に近いV-ダブルキャンバーを採用しており、グラトリのやりやすさに特化した上位モデルです。
入門モデルの「TNT R」の形状をそのままに、フレックスやソール性能などのを中上級者向けにグレードアップしたモデルがCATです。
ダブルキャンバーではありますが、グラトリ用スノーボードとしてはフレックスが少々硬めになっており、高回転の飛び系トリックにも対応することができます。「乗り系トリックも飛び系トリックも、高難度トリックに挑戦していきたい」という方にとくにおすすめです。
さらにソール性能がTNT Rよりも向上しておりよく走ることから、すぐにトップスピードに乗ることでトリックを行う回数を増やすことができますよ!
CATの詳しい評価は「【FNTC】CATの評価レビュー!グラトリの高みを目指す最強ボード!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【FNTC】SOT
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | IS 7200(シンタード) |
サイズ | 147cm 150cm 153cm 155cm 159cm |
定価 | ¥86,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、カービング、飛び系グラトリ、ラントリ |
SOTを使ったライダーのグラトリ
SOTの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズ!そのなかでも「SOT」は可変キャンバーを採用しており、グラトリだけではなくカービングやラントリといったオールラウンドに楽しめる上位モデルです。
入門モデルの「TNT C」の形状をそのままに、フレックスやソール性能などのを中上級者向けにグレードアップしたモデルがCATです。
TNT Cよりもフレックスが硬めになっており、高回転の飛び系トリックの性能が大幅に向上しています。さらにソール性能がTNT Cよりも向上しておりよく走ることから、すぐにトップスピードに乗ることでトリックを行う回数を増やすことができますよ!
SOTの詳しい評価は「【FNTC】SOTの評価レビュー!グラトリが楽しめるオールラウンダー!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【GT Snowboards】BASE
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | CONVEXISO-SPEED 7500(シンタード) |
サイズ | 148cm 150cm 152cm 154cm 156cm |
定価 | ¥88,000- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初級者~上級者 |
得意なスタイル | 飛び系グラトリ、乗り系グラトリ |
BASEを使ったライダーのグラトリ
BASEの特徴
『GT snowboards』は、YouTubeやInstagramなどのグラトリハウツーを紹介しており、多くのグラトラーから支持を得ている梅野航希(こきっすん)さんが立ち上げた、2022年からスタートした新しい国産ブランドです。そんなGT snowboardsのなかでもエントリーモデルになっているのが「BASE」です。
BASEは初級者の方にも扱いやすいソフトフレックスに設計されており、軽量化かつトーションを使いやすくすることで、操作性と反発力を兼ね備えた設計になっています。
エントリーモデルとはいえ、ソールはシンタード製法になっており、よく走るスノーボード板になっています。そのため、価格は定価で88,000円(税込)と、どちらかというと中級者以上におすすめといえるでしょう。
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【YONEX】ACHSE
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | ISO SPEED 7500(シンタード) |
サイズ | 148cm 151cm 154cm 157cm |
定価 | ¥92,400- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
ACHSEを使ったライダーのグラトリ
ACHSEの特徴
『YONEX』は、FNTCに次いでグラトリ専用ボードの国産ブランドとして有名な1つです。そんなYONEXのなかでも、「ACHSE」は高難度な飛び系トリックが行いやすい上位モデルになっています。
ACHSEはハイブリッドキャンバーを採用しており、普通のキャンバーと比較すると、ノーズとテール部分がフラットになっており、乗り系トリックを中心にグラトリが行いやすくなっています。
グラトリ用スノーボード板としては、フレックスが硬めになっており、高回転の飛び系トリックの性能が大幅に向上しています。さらにソール性能が向上しておりよく走ることから、すぐにトップスピードに乗ることでトリックを行う回数を増やすことができますよ!
また、近年はグラトラーのなかでもかなり人気モデルになっているため、気になっている方も多いモデルでしょう。しかし、性能に関しては中上級者に向いているため、グラトリ初心者の方には同じYONEXなら「GROWENT」のほうがおすすめでしょう。
ACHSEの詳しい評価は「【YONEX】ACHSE(アクセ)の評価レビュー!大人気グラトリ専用ボード!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【CROOJA】MANTIS
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 7200(シンタード) |
サイズ | 148cm 150cm 152cm 154cm |
定価 | ¥96,800- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、飛び系グラトリ、乗り系グラトリ |
CROOJA MANTISを使ったライダーのグラトリ
MANTISの特徴
『CROOJA』は、グラトリ界に古くから君臨し続けている江端翔兵さんと、それに肩を並べる中川智貴さんが立ち上げた、2022年からスタートした新しい国産ブランドです。そんなCROOJAのなかで代表的なモデルになっているのが「MANTIS」です。
MANTISはハイブリッドキャンバーを採用しており、ノーズとテール部分は反り上げりロッカー形状になっています。そのためキャンバーの反発力を備えながら、板もずらしやすくグラトリに特化した性能をしています。
グラトリ向けの上位モデルのなかでは、フレックスがかなり柔らかいのが特徴です。スノーボード板を弾くタイミングが変わるため、慣れないと最初は操作が難しいかもしれません。それくらいフレックスが柔らかいのに、反発力も兼ね備えた面白いスノーボード板になっています!
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【RICE28】RT6
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | ISO 7500(シンタード) |
サイズ | 148cm 150cm 152cm 154cm 157cm |
定価 | ¥108,680- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
RICE28 RT6を使ったライダーのグラトリ
RT6の特徴
『RICE28』は、グラトリ界隈で有名なインフルエンサー「いぐっちゃん(井口勝文)さん」がプロデュースしている国産ブランドです。そんなRICE28のなかでも、「RT6」はグラトラーから絶大な人気を得ているモデルです。
昨年までは「DIVERSE」というモデル名でしたが、2023-2024シーズンから「RT6」という名前に変わり、新しくリリースされました。
RT6は、有効エッジが短く設定されており板をずらしやすくグラトリに適した設計になっています。さらにトーションが扱いやすい芯材を使っているため乗り系から飛び系トリックまで安定力がアップします。グラトリだけではなく地形遊びなども問題なく行えるため、オールラウンドに遊びたいグラトラーから大人気モデルになっています。
ただし、価格帯に関してはこの記事で紹介するスノーボード板のなかでもトップクラス。予算に余裕のある中上級者の方におすすめしたいモデルの1つです!
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【SPREAD】LTB
形状 | ハイブリッドキャンバー(可変キャンバー) |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | ISO 7700(シンタード) |
サイズ | 145cm 148cm 151cm 153cm 156cm |
定価 | ¥109,780- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | オールラウンド、乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
SPREAD LTBを使ったライダーのグラトリ
LTBの特徴
『SPREAD』は、グラトリ界隈で有名なスノーボーダー「尾川 慎二さん」がプロデュースしている国産ブランドです。グラトラーには大人気ブランドの1つになっています。そんなSPREADのなかでも「LTB」はオールラウンドでありながら、可変キャンバーを採用しており乗り系トリックの安定感に定評のあるモデルです。
LTBは可変キャンバーを採用しているため、ノーズ・テールにフラットゾーンを作ることで多種多様のトリックを行やすくしています。
ただし、価格帯に関してはこの記事で紹介するスノーボード板のなかでもトップクラス。予算に余裕のある中上級者の方におすすめしたいモデルの1つです!
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【レディース向け】おすすめグラトリ板6選!
ここでは、レディース向けのおすすめグラトリ板を6選に厳選してご紹介します。
前半は初心者におすすめ、後半は中上級者におすすめな順でピックアップしています。前半は低価格なモデルが中心になっており、後半になるほど価格帯が上がってきますが、それだけ性能も向上しており中上級者におすすめです!
▼初中級者におすすめ(価格帯:6~7万円台)
商品 | 特徴 | 定価(税込) |
---|---|---|
【FNTC】TNT R | ユニセックスモデルで139cm、143cmが女性向け 安価でコスパが良い フレックスが柔らかいダブルキャンバーで女性でも扱いやすい プレス、ドライブなどの乗り系トリックが超やりやすい | 64,900円 |
【YONEX】DECRIC | YONEXのレディース向けモデル フレックスが柔らかいハイブリッドキャンバー プレス、ドライブなどの乗り系トリック向き | 68,200円 |
【NITRO】DEMAND | ユニセックスモデルで138cm 142cmが女性向け ハイブリッドキャンバー、ダブルキャンバーの2種展開 脚力の弱い女性にはダブルキャンバーがおすすめ! | 70,400円 |
▼中上級者におすすめ(価格帯:8~10万円台)
商品 | 特徴 | 定価(税込) |
---|---|---|
【FNTC】CAT | ユニセックスモデルで138cm 142cmが女性向け TNT Rの上位モデル 反発力の高いダブルキャンバーで、グラトリ性能に特化 乗り系トリックだけではなく弾き系トリックもやりやすい | 86,900円 |
【YONEX】ACHSE | ユニセックスモデルで139cm 142cm 145cmが女性向け グラトラーに大人気 反発力の高いハイブリッドキャンバー 弾き系トリックに強く、高回転スピンを狙いたい人向け | 92,400円 |
【RICE28】GT2 | ユニセックスモデルで137cm 141cm 145cmが女性向け フレックスの柔らかいダブルキャンバー 乗り系トリックだけではなく弾き系トリックもやりやすい | 70,400円 |
【FNTC】TNT R
形状 | V-ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 1 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | IS 4400(エクスリュード) |
サイズ | 139cm 143cm |
定価 | ¥64,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ入門者~初級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ |
TNT Rを使った女性ライダーのグラトリ
TNT Rの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズですが、レディース用のサイズも展開しています。(例:139cm 143cm)
そのなかでも「TNT R」はロッカー形状に近いV-ダブルキャンバーを採用しており、グラトリのやりやすさに一番特化しているモデルです。
フレックスは、この記事でご紹介するスノーボード板の中でも一番柔らかいフレックスになっており、脚力の弱い女性の方にも強くおすすめできます!乗り系トリックの行いやすさは、この記事でご紹介するスノーボード板のなかでもトップクラスです。そのため、「ドライブスピン系、乗り系トリックを中心に練習したい」という方にとくにおすすめです!
さらに、定価で64,900円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者の女性ににも強くおすすめしたい一枚です!
TNT Rの詳しい評価は「【FNTC】TNTの評価レビュー!「TNT R」「TNT C」「TNT L」の比較も徹底解説!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【YONEX】DECRIC
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | ISO SPEED 4800 |
サイズ | 136cm 139cm 142cm 145cm |
定価 | ¥68,200- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ |
DECRICを使ったライダーのグラトリ
DECRICの特徴
『YONEX』は、FNTCに次いでグラトリ専用ボードの国産ブランドとして有名な1つです。そんなYONEXのなかでも、「DECRIC」は女性専用のモデルになっており、脚力の弱い女性でもグラトリが行いやすいように開発されたモデルになっています。
DECRICはハイブリッドキャンバーを採用しており、普通のキャンバーと比較すると、ノーズとテール部分がフラットになっており、乗り系トリックを中心にグラトリが行いやすくなっています。
フレックスは柔らかめに設定されており、脚力の弱い女性でも板の反発が使いやすくなっています。そのため、グラトリ練習中の女性の方にもおすすめです。
さらに、定価で68,200円(税込)と他のスノーボード板と比較しても値段が安く、コスパが高いことから初心者には強くおすすめしたい一枚です!
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【NITRO】DEMAND LTD
形状 | ダブルキャンバー/ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 3 (ソフトフレックス) |
ソール素材 | PREMIUM EXTRUDED FH BASE(エクスリュード) |
サイズ | 138cm 142cm |
定価 | ¥70,400- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ初級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ |
DEMANDを使ったライダーのグラトリ
DEMANDの特徴
『NITRO』は、米国のシアトル発祥の海外ブランドで、スノーボードブランドでは国際的に有名なブランドの1つです。そんなNITROのなかでも、「DEMAND LTD」は日本国内で限定生産されており、グラトリに特化したモデルになっています。
DEMAND LTDはユニセックスモデルになっており、138cm、142cmといった女性向けのサイズも展開されています。DEMAND LTDはダブルキャンバー/ハイブリッドキャンバーの2種類があり、「GULLWING = ダブルキャンバー」「CAMOUT = ハイブリッドキャンバー」になっています。
どちらもをソフトフレックスになっており、脚力の弱い女性でも扱いやすい硬さになっています。女性の場合はとくにダブルキャンバーのほうがフレックスが柔らかく感じられおすすめといえるでしょう。
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【FNTC】CAT
形状 | V-ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | IS 7200(シンタード) |
サイズ | 139cm 143cm |
定価 | ¥86,900- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
CATを使った女性ライダーのグラトリ
CATの特徴
グラトリ専用ボードとして、国内で一番売れているのが国産ブランド『FNTC』のTNTシリーズですが、139cm、143cmはレディース用専用デザインとしてリリースされています。プロ女性ライダーの西川愛美さんがデザインしており、女性らしく可愛いデザインになっているのが特徴です!
入門モデルの「TNT R」の形状をそのままに、フレックスやソール性能などのを中上級者向けにグレードアップしたモデルがCATです。
ダブルキャンバーではありますが、グラトリ用スノーボードとしてはフレックスが少々硬めになっており、高回転の飛び系トリックにも対応することができます。「乗り系トリックも飛び系トリックも、高難度トリックに挑戦していきたい」という方にとくにおすすめです。
さらにソール性能がTNT Rよりも向上しておりよく走ることから、すぐにトップスピードに乗ることでトリックを行う回数を増やすことができますよ!
CATの詳しい評価は「【FNTC】CATの評価レビュー!グラトリの高みを目指す最強ボード!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【YONEX】ACHSE
形状 | ハイブリッドキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | ISO SPEED 7500(シンタード) |
サイズ | 139cm 142cm 145cm |
定価 | ¥92,400- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
ACHSEを使った女性ライダーのグラトリ
ACHSEの特徴
『YONEX』は、FNTCに次いでグラトリ専用ボードの国産ブランドとして有名な1つです。そんなYONEXのなかでも、「ACHSE」はユニセックスモデルになっており、139cm、143cmが女性向けとして大人気になっています。
ACHSEはハイブリッドキャンバーを採用しており、普通のキャンバーと比較すると、ノーズとテール部分がフラットになっており、乗り系トリックを中心にグラトリが行いやすくなっています。
グラトリ用スノーボード板としては、フレックスが硬めになっており、高回転の飛び系トリックの性能が大幅に向上しています。さらにソール性能が向上しておりよく走ることから、すぐにトップスピードに乗ることでトリックを行う回数を増やすことができますよ!
また、近年は女性グラトラーのなかでもかなり人気モデルになっているため、気になっている方も多いモデルでしょう。しかし、性能に関しては中上級者に向いているため、グラトリ初心者の方には同じYONEXなら「DECRIC」のほうがおすすめでしょう。
ACHSEの詳しい評価は「【YONEX】ACHSE(アクセ)の評価レビュー!大人気グラトリ専用ボード!」でもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【RICE28】GT2
形状 | ダブルキャンバー |
フレックス (10段階中) | 4 (ミドルフレックス) |
ソール素材 | ISO 7500(シンタード) |
サイズ | 137cm 141cm 145cm |
定価 | ¥108,680- (税込) |
おすすめ対象者 | グラトリ中級者~上級者 |
得意なスタイル | 乗り系グラトリ、飛び系グラトリ、ラントリ |
RICE28 GT2を使ったライダーのグラトリ
GT2の特徴
『RICE28』は、グラトリ界隈で有名なインフルエンサー「いぐっちゃん(井口勝文)さん」がプロデュースしている国産ブランドです。そんなRICE28のなかでも、「GT2」は女性向けのサイズも展開しており女性グラトラーから人気を得ているモデルです。
GT2は、張りのあるミドルフレックスのダブルキャンバーモデルになっており、乗り系トリックの行いやすさと、飛び系トリックでも使える反発力を兼ね備えた設計になっています。ダブルキャンバーであるため女性でも扱いやすいのが推しポイントですね。
ただし、価格帯に関してはこの記事で紹介するスノーボード板のなかでもトップクラス。予算に余裕のある中上級者の方におすすめしたいモデルの1つです!
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さいごに
グラトリには板選びがかなり重要です。
グラトリ向けとされる板を選べば、大きく間違うことはありませんが、自分のレベルに合ったグラトリ板を選ぶことが、グラトリの上達には重要です。
グラトリ板を上手に選べるようになると、それだけグラトリの成長にも繋がるため、ぜひ自分に最適な板を選べるようになってくださいね!
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