グラトリは板だけではなくブーツを上手に選ぶことで、グラトリがやりやすくなったり、上達が早くなります。
使っているブーツがグラトリに向いていないと、ときにグラトリの成長を妨げているなんてことも…。そのためグラトリを上達させるには最適なブーツ選びが重要です。
本記事では、グラトリが大好きなスノーボーダー(スノーボード歴14年目)が筆者となり、グラトリに向いているブーツの選び方と、おすすめなモデルを11選に厳選してご紹介します。
スノーボードブーツは、メンズ向けとレディース向けでモデル展開が異なります。本記事では、メンズ向けとレディース向けの両方をご紹介しています。ぜひどちらの方も参考にしてみてください。
グラトリを上達させたいなら、まずはスノーボードブーツの基本を知ろう!

グラトリ向きのブーツを上手に選ぶためには、まずはスノーボードブーツの基本を知ると良いでしょう。ここで説明することが分かっていると、グラトリに限らず自分に合うブーツを選びやすくなります。
ブーツはフィット感が最も重要
まず、ブーツを選ぶ際に最も重要なことはフィット感です。自分の足のサイズや形にしっかりとフィットしていれば、足から板への力の伝達がスムーズになるためです。逆にフィット感が悪い場合は、足がブーツの中で浮いてしまい力が逃げてしまいます。
グラトリでは瞬発的な動きが特に重要になるため、足の動きをしっかりと板に伝えられるかが非常に重要です。
ブーツ全体の重量は軽い方が良い
ブーツの重量はグラトリに限らず軽いものがおすすめです。ブーツが軽いと足が疲れにくくなり、スタイルも出しやすくなるためです。
最近のブーツは、最新技術を用いることで重量が軽くなってきていますが、やはり安価なものより高価なモデルのほうが重量が軽い傾向にあります。
ブーツの硬さによって得意なスタイルが異なる
ブーツの硬さによって、やりやすいスタイルが大きく変わってきます。ブーツの硬さとは、ブーツの柔軟性を指しており、わかりやすく言うと足首の曲げやすさが変わります。
柔らかいブーツの場合
柔らかいブーツは基本的にグラトリに向いています。特にプレス系やバター系などの低速域でのトリックに向いています。足首を曲げやすく体重移動が容易になるためです。
硬いブーツの場合
硬いブーツは高速カービングやラントリなどのトリックに向いています。足首が安定することで身体の重心をコントロールしやすいためです。
なお、中間的なミディアムブーツであれば低速域から高速域まで幅広く対応できます。オールラウンドに使える万能タイプになります。
ブーツ紐の締め具合でやりやすいスタイルが変わる
ブーツ紐の締め具合で、やりやすいスタイルが大きく変わってきます。
ブーツ紐を緩く締めた場合
ブーツ紐を緩めに締めた場合は足首が曲がりやすくなり、グラトリにおけるプレス系やバター系などの低速域でのトリックに向いています。
ブーツ紐をきつく締めた場合
ブーツ紐をしっかりと締めた場合は足首が固定され、かつレスポンスが良くなります。高速カービングやラントリなどのトリックに向いています。
ブーツによっては、足首側とすね側で締め具合を分けることもできます。例えば、「足首→ゆるめに締める。すね→しっかりと締める」というようにです。これによって、足首が曲げやすい、かつレスポンスが良いといった設定も可能です。
グラトリに向いているブーツの選び方

前述したように、スノーボードブーツを選ぶ際の基本知識については理解できたかと思います。
ここからは、グラトリに向いているブーツの選び方をご紹介します。具体的には以下の条件を満たしているブーツがおすすめです。
- 締め方は紐型かクイックレース型がおすすめ
- 足首が柔軟に曲がる
- 反発のあるブーツ
- 足首とすねで締め分けができる
- 足裏感覚が良い
- 角度が付いていないもの
それぞれについては、以下で詳しく解説します。
締め方はクイックレース型がおすすめ
ブーツの締め方には、「紐型」「クイックレース型」「ボア型」の3種類があります。紐型は旧式で、最近のブーツはクイックレース型とボア型が主流になっています。


なお、グラトリには「クイックレース型」が一番だと筆者は考えています。
理由は、クイックレース型はやりたいスタイルに合わせて締め具合を容易に調整しやすいからです。ボア型でも良いのですが、締め具合の微調整についてはクイックレース型のほうが優れていると感じます。
足首が柔軟に曲がる
グラトリでは足首を曲げたり伸ばしたりすることで、板の角度や重心を調整します。そのため、足首が柔軟に曲がる柔らかいブーツが基本的におすすめです。
足首を柔軟に曲げやすいことで、特にプレス系やバター系などの低速域でのグラトリが行いやすくなります。初心者の方には特に柔らかいブーツが良いでしょう。
逆に、ブーツが硬く足首が安定している場合、高速カービング中にグラトリを混ぜるラントリなどには向いていますが、上級者でないと取り扱いが難しくなります。
反発力のあるブーツ
ブーツを足首で曲げたときに、真っすぐに戻ろうとする反発力が強いブーツがおすすめです。
グラトリには「オーリー」「ノーリー」といった滑走しながらジャンプを行うトリックがあります。ブーツの反発が強いと、自分の力だけではなく、ブーツからも反発力を得ることができるためトリックをメイクしやすくなります。
足首側とすね側で締め分けができる
ブーツの中には、足首側とすね側で締め分けができるモデルがあるため、こういったモデルを選ぶと良いでしょう。
具体的には以下のようなもので、赤い紐ですね側を、青い紐で足首側を締めることができます。

グラトリの場合は、すね側を緩めにして動きやすくし、足首側はしっかりと締めてかかとが浮かないようにすると、グラトリの行いやすさが大きく変わってきます。
足裏感覚が良い
足裏感覚というとイメージが付きにくいですが、要はブーツを履いたときに「板の動きや地面の凹凸などを足裏で感じやすいブーツ」がおすすめです。
足裏感覚が良いと、板の操作やバランス調整が行いやすくなります。特にグラトリでは、微妙な角度や重心の変化が必要になるため足裏感覚が良いブーツがおすすめです。
足裏感覚が良いブーツはインナーが薄く設計されたもので、ときにスニーカーのような履き心地のブーツもあります。
角度が付いていないもの
ブーツの角度というとイメージが付きにくいですが、要は「ブーツのビンディング側に角度が付いていないブーツ」がおすすめです。
ブーツの中には、ビンディングでいうハイバック側に角度が付いており前傾になっているものがあります。これらのブーツは、カービングなどで前傾姿勢を取りやすくするために作られています。
しかし、グラトリでは前傾姿勢よりも中立姿勢を取ることが多いです。そのため、ブーツに角度が付いていると不自然な姿勢になってしまったりと、グラトリが行いにくくなります。
【メンズ向け】グラトリにおすすめなスノーボードブーツ6選

ここではメンズの方におすすめな、グラトリ向きなブーツを6つご紹介します。私自身が実際に使用した経験や評判をもとに選んだものです。
コストパフォーマンスで選ぶなら「BURTON MOTO」、グラトリをメインにプレイする方なら「NORTHWAVE EDGE SLS」、ラントリなどオールラウンドにプレイしたい方は「DEELUXE TEAM ID」がおすすめです。
【BURTON】MOTO

定価 | 34,100円(税込) |
サイズ | 24.0cm ~ 33.0cm |
締め方 | クイックレース型、ボア型 |
硬さ(10段階中) | 2(柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 3(軽め) |
ホールド力 | 4(やや緩め~普通) |
まずご紹介するのは、BURTON(バートン)のMOTO(モト)です。クイックレース型とボア型の2種類が販売されています。
この記事でご紹介するブーツのなかで、最も価格の安いモデルで初心者の方にもおすすめです。コストパフォーマンスで選ぶのであればMOTO一択でしょう!
さらに、BURTONからリリースされているブーツの中では、柔らかめなフレックスに分類されており、特にプレス系トリックなどのグラトリに適しています。
価格が安いMOTOですが、他にご紹介しているモデルと同様に、左右の紐で足首とすね側で紐を締め分けることができます。ご自身の好みでグラトリのやりやすい締め方に調整ができますね。


【BURTON】RULER

定価 | 45,100円(税込) |
サイズ | 24.0cm ~ 33.0cm |
締め方 | クイックレース型、ボア型 |
硬さ(10段階中) | 6(やや硬め) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 5(普通) |
続いてご紹介するのは、BURTON(バートン)のRULER(ルーラー)です。クイックレース型とボア型の2種類が販売されています。
BURTONからリリースされているブーツの中では、フレックスがやや硬めに分類しており、フリーライドに適しているモデルになります。グラトリの中でもカービングをしながらグラトリを行うような「ラントリ」が安定しますよ!
グラトリを中心に行うようであればMOTOを、グラトリだけではなくキッカーやラントリも含めてオールラウンドに遊びたい方にはRULERがおすすめでしょう。

【NORTHWAVE】EDGE SLS

定価 | 45,100円(税込) |
サイズ | 24.0cm ~ 30.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 6(普通~やや強め) |
続いてご紹介するのは、NORTHWAVE(ノースウェーブ)の「EDGE SLS」です。
実際に使ってみると、ブーツの重さが軽く感じられるだけでなく、足首とすねの部分を個別に締め分けることができるので、グラトリにおいておすすめだと思います。
さらに、EDGEはグラトリ界で有名な瀧澤憲一さんが使用しているモデルでもあり、グラトリライダーから非常に人気を集めているのも推しポイントですね。
ブーツを締める方式は「SLS closure system」と呼ばれるシステムを使っており、これによりブーツの足首側とすね側で締め分けができます。かかとは浮かないようしっかりとホールドし、すね側は緩めに動かしやすくすることでグラトリ向けの調整が可能です。

昨年モデルなど、型落ちであれば2万円台で購入できることもあるためコストパフォーマンス的にも優れています。

【NORTHWAVE】EDGE HYBRID

定価 | 48,400円(税込) |
サイズ | 24.0cm ~ 30.5cm |
締め方 | クイックレースとボアの組み合わせ |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 8(やや強め) |
続いてご紹介するのは、同じくNORTHWAVEから「EDGE HYBRID」です。
1つ前でご紹介した「EDGE SLS」はクイックレース型ですが、「EDGE HYBRID」はボアとクイックレースを組み合わせた締め方を採用しています。
EDGE HYBRIDのほうが値段がすこし上がりますが、ホールド力が向上し、かかとが浮きにくくなっています。そのため、よりグラトリのパフォーマンスを求めるならEDGE HYBRIDを選ぶと良いでしょう。
ただし、個人的にはホールド力はEDGE SLSでも十分。試着したときの使い心地や、デザインの好みで決めるのが良いでしょう。

【DEELUXE】ID

定価 | 52,800円(税込) |
サイズ | 22.0cm ~ 30.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 5 (普通) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 5(普通) |
続いてご紹介するのは、DEELUXE(ディーラックス)の「ID(アイディー)」です。(※メンズ向けは「ID」、レディース向けは「ID LARA」としてリリースされています。)
IDの特長はとにかくソールの薄さです!ソールが極限まで薄く設計されていることでスニーカーのような履き心地です。実際に使用してみたところ、ボードから伝わる足裏の動きが感じ取りやすい。これによりグラトリを行うときの細かな感覚を得やすくなります。
さらに、DEELUXEはブーツのインナーに「サーモインナー」を使用していることも注目ポイントです。ブーツが体温で加熱されることで、インナーが使用者の足の形状にフィットするように変形します。その結果、抜群のフィット感を得ることができます。

【DEELUXE】TEAM ID

定価 | 55,000円(税込) |
サイズ | 22.0cm ~ 30.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 5 (普通) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 6(普通~やや硬め) |
続いてご紹介するのは、DEELUXE(ディーラックス)の「TEAM ID(チームアイディー)」です。(※メンズ向けは「TEAM ID」、レディース向けは「TEAM ID LARA」としてリリースされています。)
1つ前にご紹介した「ID」と名前が似ていますが、使用感や機能はほぼ同じです。唯一、異なる点はレーシングシステム(紐の締め方)です。
IDは「SCLレーシング」と呼ばれるシステムで、2本の紐を左右に配置し、ブーツを締めます。内側の紐で足首からつま先までを締め、外側の紐で足首から上部を締めることができます。締め具合は個人の好みに合わせて調整でき、フィット感を細かく調節したい方におすすめです。
TEAM IDは「C3レーシング」というシステムを採用しており、2本の紐のうち1本を足首だけに独立して締め上げることができます。これによりかかとがしっかりホールドされ、ボードコントロールが容易になります。
IDとTEAM IDは紐の締め方によるフィット感が異なるだけであるため、試着して自分の好みや、好きなデザインで選ぶと良いでしょう。

【レディース向け】グラトリにおすすめなスノーボードブーツ5選

続いて、ここではレディースの方におすすめな、グラトリ向きのブーツを5つご紹介します。
コストパフォーマンスで選ぶなら「BURTON MINT」、グラトリをメインにプレイする方なら「NORTHWAVE DOMINO SLS」、ラントリなどオールラウンドにプレイしたい方は「DEELUXE TEAM ID LARA」がおすすめです。
【BURTON】MINT

定価 | 34,100円(税込) |
サイズ | 21.0cm ~ 28.0cm |
締め方 | クイックレース型、ボア型 |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 5(普通) |
最初にご紹介するのは、BURTON(バートン)のMINT(ミント)です。
クイックレース型とボア型の2種類が販売されていますが、おすすめなのはクイックレース型。ボア型はダイヤル1つで締めるシングルタイプになっていますが、クイックレース型は足首側とすね側で締め分けるダブルタイプになっているためです。

BURTONから販売されているレディース向けブーツのなかでは、MINTが最も価格の安いモデル。そのため初心者の方にもおすすめです。コストパフォーマンスで選ぶのであればMINT一択でしょう!
さらに、BURTONからリリースされているブーツの中では、柔らかめなフレックスに分類されており、特にプレス系トリックなどのグラトリに適しています。

【NORTHWAVE】DOMINO SLS

定価 | 47,300円(税込) |
サイズ | 22.0cm ~ 27.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 6(普通~やや強め) |
続いてご紹介するのは、NORTHWAVE(ノースウェーブ)の「DOMINO SLS」です。
NORTHWAVEはメンズ向けの人気モデル「EDGE SLS」を展開していますが、DOMINO SLSはそのレディース向けモデルとなっています。このブーツは軽量なだけでなく、足首とすねの部分を個別に締め分けることができるため、女性のグラトラーから大きな支持を得ています。
ブーツを締める方式は「SLS closure system」と呼ばれるシステムを使用しており、これによってブーツの足首側とすね側で締め具合を調整することができます。かかとはしっかりとホールドされ、すね側は緩めに動かしやすくすることで、グラトリ向けに最適な調整が可能です。

【NORTHWAVE】DOMINO HYBRID

定価 | 48,400円(税込) |
サイズ | 24.0cm ~ 30.5cm |
締め方 | クイックレースとボアの組み合わせ |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 8(強め) |
続いてご紹介するのは、同じくNORTHWAVEから「DOMINO HYBRID」です。
1つ前でご紹介した「DOMINO SLS」はクイックレース型ですが、「DOMINO HYBRID」はボアとクイックレースを組み合わせた締め方を採用しています。
DOMINO HYBRIDのほうが値段がすこし上がりますが、ホールド力が向上し、かかとが浮きにくくなっています。そのため、よりグラトリのパフォーマンスを求める女性の方はDOMINO HYBRIDを選ぶと良いでしょう。
ただし、ホールド力はDOMINO SLSでも十分です。試着したときの使い心地や、デザインの好みで決めるのが良いでしょう。

【DEELUXE】ID LARA

定価 | 52,800円(税込) |
サイズ | 21.0cm ~ 25.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 4 (やや柔らかめ) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 4(やや緩め) |
続いてご紹介するのは、DEELUXE(ディーラックス)の「ID LARA(アイディーララ)」です。(※メンズ向けは「ID」、レディース向けは「ID LARA」としてリリースされています。)
ID LARAの特長はとにかくソールの薄さです!ソールが極限まで薄く設計されていることでスニーカーのような履き心地です。ボードから伝わる足裏の動きが感じ取りやすくなります。これによりグラトリを行うときの細かな感覚を得やすくなるでしょう。
さらに、DEELUXEはブーツのインナーに「サーモインナー」を使用していることも注目ポイントです。ブーツが体温で加熱されることで、インナーが使用者の足の形状にフィットするように変形します。その結果、抜群のフィット感を得ることができます。

【DEELUXE】TEAM ID LARA

定価 | 55,000円(税込) |
サイズ | 22.0cm ~ 25.5cm |
締め方 | クイックレース型 |
硬さ(10段階中) | 6 (やや硬め) |
重さ(10段階中) | 4(やや軽め) |
ホールド力 | 6(やや強め) |
続いてご紹介するのは、DEELUXE(ディーラックス)の「TEAM ID(チームアイディー)」です。(※メンズ向けは「TEAM ID」、レディース向けは「TEAM ID LARA」としてリリースされています。)
1つ前にご紹介した「TEAM ID LARA」と名前が似ていますが、使用感や機能はほぼ同じです。ただし、異なる点はレーシングシステム(紐の締め方)です。
TEAM IDは「C3レーシング」というシステムを採用しており、2本の紐のうち1本をボアを使うことで、より足首だけに集中して締め上げることができます。これによりかかとがしっかりホールドされ、ボードコントロールが容易になります。
また、若干TEAM ID LARAのほうが硬く感じるため、ラントリなどのオールラウンドなプレイにも使用しやしくなります。

まとめ
グラトリ用ブーツを選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。
- 締め方は紐型かクイックレース型がおすすめ
- 足首が柔軟に曲がる
- 反発のあるブーツ
- 足首とすねで締め分けができる
- 足裏感覚が良い
- 角度が付いていないもの
グラトリに向いているブーツを選ぶことで、板の操作やバランス調整がしやすくなり、グラトリの上達につながります。自分の足に合ったサイズやフィット感のあるブーツを選ぶことも大切です。可能であれば、店頭で試着してから購入するのがベストです。
この記事でご紹介したブーツは、どれも上記の注意ポイントを考慮したうえで選定しています。どのブーツを選んでもグラトリは行いやすいはずなので、ぜひ気になったものを使ってみてくださいね!
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