「スノボに必要なものは?」
「スノボの持ち物リストを知りたい!」
「レンタルできる物は何があるの?」
冬の定番スポーツであるスノーボードですが、いざ挑戦するとなると、必要な持ち物がたくさんあります。
この記事では、スノーボード歴10年以上である筆者がスノボに必要な持ち物を詳しく解説します。
日帰りから泊まりの場合まで、シーン別に必要な持ち物をチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください!
スノボの持ち物リスト(日帰り・宿泊プラン)
日帰り・宿泊プランにおける、スノボの持ち物リストを以下の画像にまとめました。
時間がない方は、この画像だけ見ればOKなので、ぜひスクショや保存しちゃってください!
「スノボに行くまでに日数がある」「持ち物をこれから揃える必要がある」という方には、以下でくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
持参が必須なもの
- 現金
- 身分証明書
- ゴーグル
- グローブ
- スノボウェアの下に着る服
- ネックウォーマー
- ニット帽
- 吸水速乾のインナー
- 長めの靴下
- 替えの下着
上記は持参が必須です。こちらで紹介するものは必ず準備して行きましょう!
現金
クレジットカードや電子マネーだけではなく、現金を準備しておきましょう。
近年は各スキー場に電子マネーが普及してきていますがが、実はスキー場の食堂はいまだに現金のみのところが多いためです。また、荷物を預ける際にロッカーの使用時にも必要になります。
身分証明証
スノーボードのレンタルに、身分証明証の提示が必要になるため忘れないようにしましょう。
ゴーグル
ゴーグルはレンタルできないところが多いため、事前に準備しておきましょう。現地のショップで買うこともできますが、現地だと割高であることが多いため事前に購入しておくのがおすすめです。
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手袋
手袋もレンタルできないスキー場がほとんどです。こちらも現地だと割高なことも多いため事前に購入しておくのがおすすめです。
スノボウェアの下に着る服
雪で濡れてしまうことがあるため、スノボウェアの下に着る服は、移動時の服とは別に持っていきましょう。普段使っているトレーナーやスウェットパーカーなど、暖かくて動きやすい格好でOKです!
ネックウォーマー
ハイシーズン時は寒いので必須アイテムです。マフラーだと危ないのでネックウォーマーにしましょう。
滑っている最中は顔が寒くなるので、顔まで覆えるタイプのものがオススメです!
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ニット帽(ビーニー)
ネックウォーマーと同じく寒い日は必須。あとは転んだときに頭を守る効果もあります。普段使っているもので全然OKです!
吸水速乾のインナー
意外にもスノボをしていると汗をかきます。スノーボード中は、できればスポーツ用などの吸水速乾のインナーを着ておくと良いです!
ちなみにUNIQLOのヒートテックは、汗をかくと余計に暑くなります…。スポーツ向きではないので、できればやめておきましょう!
長めの靴下
ブーツを履くため膝下まである長い靴下を準備しましょう!逆に短い靴下はNGです。脚がブーツに直接当たって痛いので注意しましょう。
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替えの下着
雪で濡れてしまうことがあるので、移動時の下着とは別に持っていくと良いでしょう。
スキー場でレンタルできるもの
- スノーボード3点セット
- スノーボード
- ビンディング
- ブーツ
- スノボウェア
上記は、スキー場でレンタル可能です。
つまり、いま持っていない場合は、買わなくても現地でレンタルが可能です!
スノーボード3点セット(スノーボード・ビンディング・ブーツ)
はじめてスノボに挑戦する方であれば、最初はレンタルで十分!
個別でレンタルすることもできますが、「スノーボード」「ビンディング」「ブーツ」の3点セットでレンタルする方がお得になります。
3点セットのレンタル費用は「4,000~5,000円」ほど。ちなみに購入した場合は安くても3万円ほどは必要です。
スノーボード3点セットは、スノボにハマってから購入を検討するくらいでOK!
スノボウェア
こちらも最初はレンタルでOKです!
レンタル費用は上下セットで「3,500~4,500円」ほど。ちなみに購入した場合は、上下セットで1万円~で揃えられます。
「お洒落なスノボウェアを着たい!」「すでに3回以上はスノボに行く予定がある」という方は、スノボウェアを買っても良いと思います。そんな方は以下の記事も参考にしてください。
あると便利なもの
- パスケース(リフト券・小銭入れ)
- スノボウェア用のベルト
- サングラス
- 防水スプレー
- 日焼け止め
- リップクリーム
- 花粉症のクスリ
- ポケットティッシュ
- フェイスタオル
- スマホの充電器
- お菓子
- リュックサック
上記は必須ではないですが、あると便利なものです!
パスケース(リフト券・小銭入れ)
スノボウェアにパスケースが付いていないときに必要になります。
現地で購入しても500円ほどなので、事前に準備しなくてもOK!
スノーボードウェア用のベルト
必須ではないですが、スノーボードウェアのパンツ用にあると便利。
その場合、 雪で濡れてもOKな素材にしましょう。
スノーボードウェアのパンツにはアジャスターが付いていますが、ベルトがある方がパンツがずり落ちることがなく安心です!
サングラス
ゴーグルの代わりとしてサングラスを使うのもOKです。とくに晴れて暖かい日の場合は、ゴーグルだと蒸れてしまうこともあるため、天候によってゴーグルとサングラスを使い分けられると良いですよ!
防水スプレー
スノボウェアの撥水加工は、古くなってくると徐々に効果が落ちてきます。そんなときに防水スプレーがあると心強いです!
日焼け止め
晴れの日のゲレンデは、照り返しでめちゃくちゃ日焼けします。
日焼けしたくない人は絶対に準備しましょう!ゴーグル焼けをしたら悲惨なことになっちゃうので(泣)
リップクリーム
ゲレンデは空気が冷たく乾燥しています。
日焼け対策も兼ねてUVカットのリップクリームがオススメ!
花粉症のクスリ
花粉症の人限定ですが、花粉症対策をしっかりと行うことをオススメします。(ゲレンデにはスギがめちゃくちゃ生えています。)
ポケットティッシュ
スノボウェアのポケットに入れておくと何かと便利。
とくにゲレンデは空気が冷たいため、鼻水がよく出るので(笑)
フェイスタオル
雪で髪が濡れたりするので持っていくと便利です。
スマホの携帯充電器
ゲレンデは空気が冷たいため、スマホの電池消費がめちゃくちゃ激しいです。
携帯用の充電器があると仲間とはぐれたときも安心ですよ!
お菓子
滑っていると疲れて甘いものが欲しくなります(笑)
個包装のチョコやキャラメルとか持っていくと嬉しいです。
リュックサック
スノボウェアのうえにリュックサックを背負っていくと、アイテムがたくさん持っていけるので便利!
ちなみにスノーボーダーの人だと、リュックサックを背負ってる人は少なめです(笑)スキーヤーの人だと多いんですが。
あると便利なもの(マイボードを持っている方のみ)
- スノーボード用ワックス
- ワイヤーロック
- 雪かきブラシ
続いて、マイボードを持っていく人のみですが、持っていくと便利なものを紹介します。
スノーボード用ワックス
滑っているとワックスが剥がれて滑りが悪くなってきます。
そんなときに携帯用のワックスを持っていくと便利です!
ワイヤーロック
スノーボードの盗難防止用に準備していきましょう。転売目的による盗難が多いためです。
雪かきブラシ
スノーボードに雪が付いて固まってしまうので、それを掃う用にあると便利です。
女性が持っていくと便利なもの
- ハンカチ
- 化粧ポーチ
- ニットワンピース
- ヘアオイル・ヘアミルク
- ヘアゴム
- お風呂セット
上記は、女性が持っていくと良い持ち物です。
一緒にスノボに行っている女の子にアンケートしてみました!
ハンカチ
雪で髪の毛が濡れてしまったりするので、あると便利なアイテムです。
化粧ポーチ
雪でメイクが落ちてしまうため、アイシャドウ、アイブロウなどを厳選した小さいポーチをスノボウェアのポケットに入れておくと良いです。
ニットワンピース
着替えるのが楽であるため、当日の服装にオススメ!
ヘアオイル・ヘアミルク
スノボに行くと、低温と乾燥で髪がボサボサになりやすいです。
髪の毛の保湿アイテムがあると安心です!
ヘアゴム
乾燥するのとニット帽を被って、髪の毛がボサボサになりやすいので、あったほうが便利です!
お風呂セット
スノボ帰りに温泉に行くときに便利!
スキー場の近辺は、温泉が多くあるので寄りたくなるんですよね。
宿泊プランで必要なもの
- 泊まり用のパジャマ・下着
- コンタクトレンズの関連アイテム
- スマホの充電器
- 物干しアイテム
- 冷湿布
続いて、宿泊で行く場合に必要なものを紹介します。
基本的にはこれまで紹介したものに含めて、一般的な旅行用のアイテムを持って行けばOK!
泊り用のパジャマ・下着
宿泊のプランに合わせて準備していきましょう。
コンタクトレンズの関連アイテム
コンタクトレンズを使っている人は、洗浄液やメガネなど忘れずに持っていきましょう。
スマホの充電器
旅行時にスマホの充電が無くなったら大変です。必ず持っていきましょう!
物干しアイテム
スノボならではの必要アイテム。
日中に使った、グローブやネックウォーマーは濡れていることが多いため、それらを干すアイテムがあると便利です。
冷湿布
こちらもスノボならではのアイテム。
スノボは慣れないうちは筋肉痛がとても激しいため、持っていくと安心です。
しっかり準備をして、スノボライフを楽しみましょう♪