スノボの日焼け対策!予防する方法と日焼けしたときの対処法

「スノボに行くけど絶対に日焼けしたくない!」
「日焼けをした場合の対処法はあるの?」

こういった疑問に答えます。

スノボやスキーに行く場合は、日焼け対策は必須です。

しっかりと日焼け対策をしないと、皮が剥けてヒリヒリしてしまったり、ゴーグル焼けによる逆パンダ状態になったりと悲惨なことになってしまいます。

この記事でわかること
  • スキー場での日焼け対策方法
  • 日焼けしてしまった場合の対処法

この記事では、「スキー場での日焼け対策」と「日焼けしてしまった場合の対処方法」について、わかりやすく解説しています。

スノボやスキーに行く場合は、しっかりと日焼け対策を行いましょう!

この記事を書いている僕はとても敏感肌。女性にとっても参考になる内容だと思います!

この記事の執筆者
  • スノーボード歴:13年
  • 年間滑走数:30回以上
  • 得意なスタイル:グラトリ
すのらん
です!
記事の内容

スキー場での日焼け対策

スキー場は街中と比べても標高がかなり高いです。標高が高いほど紫外線は強くなり、一般的に標高が1,000m高くなるごとに、紫外線が10%増加すると言われています。(参考URL:気象庁)

また、雪面からの照り返しにより、日差しが上下から来ることも日焼けしやすい要因となっています。

以下でスキー場での日焼け対策をご紹介しますので、しっかりと日焼け対策を行いましょう!

1.日焼け止めクリームを塗る

絶対に日焼けをしたくないのであれば、日焼け止めクリームを塗ることが重要です。

とくにスキー場では低温な環境のなか、風を切って滑るため乾燥もしやすい。日焼け止めクリームを塗ることで、日焼け対策に加えて、保湿も行うことでお肌へのダメージを軽減することができます。

日焼け止めを使うときは以下のポイントを覚えておきましょう。

日焼け止めはスキー場でもこまめに塗り直しを

日焼け止めは、できればスノボ中にも携帯しておきましょう。スノボ中にも何度か塗りなおすのがポイントです。

スノボをやっていると、みなさんが思っているよりも汗を掻きます。また、顔に雪が掛かってしまい濡れてしまうこともあります。

これらが要因で日焼け止めが少なからず落ちてしまうので、念入りに塗りなおすことが大事になります。

以下の商品であれば、汗・水・こすれに強いものとなっていますのでとくにオススメですよ!

SPFの数値が大きい日焼け止めを選ぶ

スキー場は紫外線が強いため、できるかぎり効果の高い日焼け止めを選びましょう。「SPF 50+」という表示がされているものを選ぶのがコツです。

SPFは「Sun Protection Factor」の略で、2~50の数値で表示され、数値が大きいほど紫外線(UVB)に対する抑止効果が高いことを示しています。

以下の商品は、有名どころでもとくにオススメです。もちろんSFP50+ ですよ!

UVカットのリップクリームも使おう

日焼けをするのは顔だけでなく唇もです。
スキー場ではUVカットのリップクリームを活用するとなお良いでしょう。

とくにスキー場は低温で乾燥していることも多いので、唇を保湿するのにも役に立ってくれます。

2.キャップなどの帽子を被る

スノボをするときはニット帽などを被ると思いますが、日焼け止め対策ならキャップを被るのがとくにオススメです。ツバがある方を前にして被ることで、直射日光が顔に来るのを防ぐことができます。

また、日焼けをするのは顔だけではなく「髪の毛」「頭皮」も日焼けをします。帽子を被っているだけで日焼け対策になりますし、ニット帽など厚手のものであれば頭も守ってくれるので安心です。

頭皮が日焼けすると、白髪やハゲの原因になる可能性もあります。男性の方はとくにご注意を!

3.フェイスマスクを付ける

フェイスマスクは防寒用に使うイメージですが、顔を布で覆うためもちろん日焼け対策にもなります。

とくに女性の方はフェイスマスクをして日焼け対策を行っている人が多く、ファッションの1つとしても使うことができますね。

晴れた日には日焼け対策、雪の日には防寒対策として使えますので、ぜひ1着もっておくと良いでしょう。

4.マスクを付ける

近年の状況もあってマスクを付けることが基本になっていますが、このマスクは日焼け対策としても使えます。

エチケットとして着用するのはもちろんのこと、日焼け対策としても役立ってくれますので、ぜひマスクは付けておきましょう!

すでに日焼けしてしまった場合の対処法は?

「日焼け対策するのを忘れてしまった!」という方のために、日焼けをしてしまった場合の対処方法についても解説します。

1.保冷剤などを当ててクールダウン

日焼けしてしまった場合は、火照った肌を冷やし、早めにクールダウンすることが重要です。

顔が赤くなってしまい、ヒリヒリするほどの日焼けであれば、まずは保冷剤などを顔に当てて冷やすようにしましょう。

筆者の場合は、タオルで包んだ保冷剤を顔に当てたりしています。

2.化粧水+コットンパック(とにかく保湿を!)

クールダウンを行ったら、つぎに重要なのがとにかく保湿することです。

最近では、男性でも化粧水を使うことが増えていると思いますが、普段つかっているもので構わないので化粧水を使ってとことん保湿を行いましょう。

ただ化粧水を顔に塗るのではなく、できればフェイスパックをするのがオススメです。フェイスパックがない場合は、化粧用コットンに化粧水をたっぷりと付けて、そのコットンを顔に乗せて簡易的なフェイスパックを行うと良いでしょう。

ただし、間違ってもコットンの代わりにティッシュで代用するのは止めてください。ティッシュだと乾燥しやすいため、逆に顔の水分まで吸い取ってしまい逆効果となってしまいます。

フェイスパックや化粧用コットンは、どこのドラッグストアでも売っていますので急いで買いに行きましょう!

3.保護クリームを塗る

日焼けした直後の肌は炎症を起こしており、とても敏感な状態です。早めに回復できるよう、保護クリームも使えればベストです。

水分だけでなく油性成分の配合率も高くなるため、保湿力がパワーアップします。ただし、男性の場合はもともと顔の脂が多かったりしますので、状態に合わせて柔軟に使うことがオススメです。

塗り過ぎるとニキビができてしまう原因にもなるので、ヒリヒリ感などの炎症が収まったら使わなくてもOKです。

以下の商品は、美白成分も入っており敏感肌の方にもオススメ。ニキビができやすい僕でも、ニキビが出来ることなく使えました!

まとめ

スノボやスキーに行く場合は、日焼け対策は必須です。

しっかりと日焼け対策をしないと、皮が剥けてヒリヒリしてしまったり、ゴーグル焼けによる逆パンダ状態になったりと悲惨なことになってしまいます。

以下のことを実践して、しっかりと日焼け対策を行いましょう!

スキー場での日焼け対策

  1. 日焼け止めクリームを塗る
  2. キャップなどの帽子を被る
  3. フェイスマスクを付ける
  4. マスクを付ける

すでに日焼けしまった場合の対策

  1. 保冷剤などを当ててクールダウンする
  2. 化粧用+コットンパック(とにかく保湿!)
  3. 保護クリームを塗る

日焼け対策をして、イケメンを維持しましょう!笑

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