【体験談】スノーボードのスタンスの決め方!自分はレギュラー?グーフィー?

  • 自分のスタンスが「レギュラー」「グーフィー」、どちらなのかイマイチわからない!
  • 「レギュラー」「グーフィー」を決める方法を知りたい
  • スタンスを決めるときに悩んだ人の意見を聞きたい

スノボを始めたときの悩みとして、「自分のスタンスがレギュラーとグーフィーのどちらなのか、わからない…。」という点がありますよね。

とくにスノボを始めたばかりのとき。「一度レギュラーで練習を始めたけど、やっぱりグーフィーかな?」と悩んでしまうときがあると思います。実際に僕がそうでした(笑)

ほかの友達が滑り出せるようになった中、自分のスタンスがわからなかったりすると本当に焦りますよね…。とはいえ、それを乗り越えて、いまでは友達のなかでも一番くらいに上手くなっています!

この記事では、そんな僕が ”スノボのスタンスを決めるとき(悩んだとき)に試した方法” について解説したいと思います。

この記事でわかること
  • 「レギュラー」「グーフィー」を決めるときの判断基準
  • スノーボードのスタンスに悩んだ時に克服した方法

悩んでも諦めずに頑張ってきましょう!

記事の内容

【体験談】スノーボードのスタンスの決め方!自分はレギュラー?グーフィー?

まず「レギュラースタンス」「グーフィースタンス」について、おさらいしておきます。

レギュラースタンス
レギュラースタンス(進行方向に対して「左足」が前)
グーフィースタンス(進行方向に対して「右足」が前)
  • レギュラースタンス・・・ ”左足” を前にして滑る
  • グーフィースタンス・・・ ”右足” を前にして滑る

日本人の ”8割がレギュラースタンス” のようでして、実際にゲレンデでも、ほとんどの人がレギュラースタンスで滑っていますね。残りの ”2割がグーフィースタンス” のほうが滑りやすいみたいです。

僕はレギュラースタンスです!

スノーボードのスタンスを決めるときに試したこと

1.利き足だと思う方を、進行方向に対して後ろになるスタンスにした!

とりあえず、 ”僕は「右足」が利き足になるためレギュラースタンスで始めました。” とっても簡単ですね(笑)

やはり、利き足を後ろにするというのは色々なところから聞くと思います。

ただ、スタンスを決めたは良いものの悩んだのはここから…。木の葉で滑っているときに「どうしてもグーフィーのほうがやりやすい気がする…。」と悩みだしました。

「自分は本当にレギュラーで良いのか?」
「本当はグーフィーのほう上手くいくんじゃないか?」

自分のスタンスどころか利き足すら違うのか?と悩んでいました。しかし、結果としてはレギュラースタンスで合っていたので、とりあえず利き足から始めるのは間違いないと思います!

2.改めて自分の利き足を確認した!

自分の利き足に悩んだ時、確認する方法として以下を試しました。

  1. 直立姿勢から身体を徐々に前に倒していき、転びそうになったときに ”前に出た足”
  2. ボールを蹴るときに ”蹴りやすいと感じる足
  3. 自然と歩き出すときに ”先に前に出る足”
  4. 脚の周囲を測って ”脚の周囲が太い方の足”

上記のうち3つが右足だったので、やはり僕の利き足は右でした!

3.自転車を押すときのポジションを確認した!

自転車を押すときのポジションも、スノボのスタンスを決めるときの判断基準になるようです。自転車を押すときに自然と押しやすいほうがありますよね。

  • 自転車を押すときに ”自分のポジションが左” ・・・ レギュラースタンス
  • 自転車を押すときに ”自分のポジションが右” ・・・ グーフィースタンス

僕はレギュラースタンスですが、やはり押しやすいほうは ”自分のポジションが左” のときでした!

それでも、スタンスが間違っている気がするときは?

思いきって、 ”逆のスタンスで滑ってみる” ということをやりました。

明らかに「逆のスタンスのほうがやりやすい!」と感じるのであれば、それは決めたスタンスが合っていなかったのかもしれません。

僕の場合は、いざターンの練習を始めたらどちらのスタンスでも大して変わりませんでした。(木の葉のときはグーフィーのほうがやりやすいと感じていたんですけどね…。)

この場合は、覚悟を決めて ”これまでに紹介した方法を試して該当したほう” で練習を続ければ良いと思います!

「あれ、どっちだろう?」と悩んでいる時間が一番もったいないですし、成長が遅れてしまいます!決めたスタンスに自信を持って練習すれば、意外とできるようになります!というのが結論です。

悩むのをやめて一方のスタンスで練習しまくる!というのが一番の近道でした(笑)

最終的には「レギュラー」「グーフィー」どちらもできると良い!

スノボがある程度できるようになると、「グラトリ」や「キッカー(ジャンプ台)」に挑戦したい人もいるかと思います。

こういうスタイルの遊びをする場合は、滑走中に半回転、1回転半したりするので、着地時にメインスタンスとは逆の位置で着地することになります。

つまり、自分のメインスタンスとは逆のスタンスを覚える必要があります。(ちなみに、自分のメインスタンスとは逆のスタイルを「フェイキー」「スイッチスタンス」と呼んだりします。)

仮にいま練習しているのがレギュラースタンスで、本当に向いているのはグーフィースタンスだったとしても、後々に必ず活きてきます!そのため、いま練習しているスタンスに自信を持ってがんがん練習していきましょう!

僕はスタンスに悩んだ期間が長かったことで、スイッチスタンスは直ぐにできるようになりました!なので、グラトリの成長は早かったです♪

まとめ

「レギュラー」「グーフィー」を決めるときの判断方法

  • 利き足だと思うほうを後ろにするスタンスにする
  • 改めて自分の利き足を確認する
  • 自転車を押すときのポジションを確認する

自分の利き足を確認する方法

  • 直立姿勢から身体を徐々に前に倒していき、転びそうになったときに ”前に出た足”
  • ボールを蹴るときに ”蹴りやすいと感じる足
  • 自然と歩き出すときに ”先に前に出る足”
  • 脚の周囲を測って ”脚の周囲が太い方の足”

スノボのスタンスに悩んだ人に少しでも参考になれば嬉しいです。ぜひ、今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。

自分で決めたスタンスに自信をもって、練習していきましょう♪

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