- 屋内スキー場の「スノーヴァ新横浜」ってどんなところ?
- 初心者でも行って大丈夫なの?
- 実際に行った人の意見を聞きたい!
オールシーズン、スノーボードやスキーを楽しめる屋内スキー場のスノーヴァ新横浜。
先日に、スノーヴァ新横浜に行ってきまして、オフシーズンでもゲレンデで滑れるのは最高でした!
- スノーヴァ新横浜のスペック(広さ、気温、雪質など)
- スノーヴァ新横浜の客層、レベル感
- スノーヴァ新横浜に行く前に、知っておくと良いこと
この記事では、実際に「スノーヴァ新横浜」に行ってきた僕がレポートしていきます。
結論からいうと、スノーヴァ新横浜に初めて行く人は下調べしてから行くことをオススメします!
ぶっちゃけ、初心者にはかなりキツいんです。
スノーヴァ新横浜ってどんなところ?
ゲレンデのスペックは「全長60m、幅30m、斜度10度程度」
屋内スキー場であるため、ゲレンデ規模としてはかなり小規模です。
複数人で同時に滑ることはできないため、1人ずつ順番に滑り降りていく感じでした。
全長60mなので、体感では10秒もあれば滑り終わってしまいます。
リフトではなく「ベルトコンベア」で上がる
全長60m程度なので、リフトは使わずに「ベルトコンベア」で山頂まで上がります。
雪質は、非常に硬いアイスバーン
雪質は、アイスバーンでめちゃくちゃ硬いです。
自然雪ではあり得ないくらいの硬さでして、雪面がガリガリとしていて転ぶとかなり痛い。
客層はスノーボーダー8割、スキーヤー2割
一般客のほとんどがスノーボーダーでして、スノーボードが主戦場という感じです。
一部、スキーをやっている方もいましたが、基本的にはスクールで来ている人がメインでした。
スノーヴァ新横浜に行く前に、知っておくと良いこと
周りのレベルが高すぎて、初心者にはオススメできない
ぶっちゃけ、自分が初心者だと思うのなら行かないほうが良いかもしれません。
理由は、あまりにも周りのレベルが高すぎるから。
キッカー(ジャンプ台)を練習している少年がいたり、グラトリの大技「ノーリー720」「アンディ720」をやっている人がいたりと、初心者だと場違いに感じます。
グラトリがある程度できるなど中級者以上であれば、オフシーズンでも練習できる最高の場所ですが、こういった理由から初心者にはオススメできません。
服装は「春シーズン」と同じくらいで全然OK
屋内スキー場の場合は、厚着で行く必要はないです。
屋内ゲレンデは「−3度」で管理されていますが、風が無いのと、動いていると暑くなるため、春シーズンのような薄着で全然OKです。
僕は、以下の服装で滑っていましたが、これでちょうど良いくらいでした。
【上半身】
- エアリズム(半袖)
- スウェットTシャツ(長袖)
- コーチジャケット
【下半身】
- ハーフパンツ
- ウェアズボン
料金は普通のスキー場と同程度、120分コースがおすすめ
料金は普通のスキー場と比べて、同程度といった感じです。
- 【120分コース】平日:3,000円/土日祝:3,500円
- 【240分コース】平日:3,700円/土日祝:3,700円
個人的には「120分コース」がオススメかと思います。
1コースしかないため、思ったより飽きてしまうため120分も滑ることができれば満足でした。
ゲレンデ状況をチェックしておくこと
スノーヴァ新横浜のゲレンデは、日によって「平ゲレンデ」と「ジブ設置」の2つがあるため、事前に確認していくと良いです。
【平ゲレンデ】
【ジブ設置】
ジブに入らない人は「平ゲレンデ」の日を狙って行くと良いでしょう。
ゲレンデの状況については、公式サイトの「イベントページ」で確認できます。
まとめ
以上、「スノーヴァ新横浜」についてのレポートでした。
- 「全長60m、幅30m、斜度10度程度」の小規模ゲレンデ
- 雪質は「アイスバーン」で転ぶのには要注意
- 客層はスノーボーダーがほぼメインで、「グラトリ」プレイヤーが多い
- 周りのレベルが高いので、初心者にはオススメできない
- 「グラトリ」を極めたいならオススメできる場所
初心者を卒業したら、ぜひオフシーズンでも滑れる「スノーヴァ新横浜」に行ってみてください。
僕はグラトリの練習にまた行こうと思います!
です!