
自分のボードを買ったんだけど、ワックスは必要なんですかね?おすすめのワックスを教えてください。
こういった疑問にお答えします。
はじめて自分のスノーボードを買ったときに悩むポイントとして、「ワックスかけは必要なの?おすすめのワックスは何?」という点があるかと思います。
結論からいうと、ワックスを使わないと「スノーボードが雪面で滑らない」ため、スノーボードを持っている人は、ワックスを使うことは必須作業となります。
では、「どんなワックスがおすすめなの?」と意見があると思いますが、僕としては「Zardoz NotWax(ザードスノットワックス)」一択です。
そこで、この記事では僕が使っているおすすめワックスとして、「Zardoz NotWax」についてご紹介します。
Zardoz NotWaxは「ワックスかけ」が非常に簡単

Zardoz NotWaxは「ワックスかけ」が、非常に簡単です。
3分もあれば、ワックスかけが終わってしまいます。
スノーボード用のワックスは、一般的には以下がありますが、この2つと比べると非常に簡単な作業です。
- 固形型ワックスとアイロンを使った「ホットワックス」施工
- 「スプレータイプ」の簡易的な施工
ホットワックスの場合は、「固形型ワックスをアイロンで溶かしながら、アイロンを使ってボードに塗り伸ばしていく作業」となるので、本気でやると結構な労力となります。
加えて、作業台など場所も取るため、ホットワックスは初心者にはあまりおすすめできないと思っています。
続いて、スプレータイプですが、「スプレーでワックスを出して、それをボードに着けて塗り伸ばす作業」のみです。
慣れてくれば、5分程度で終わるので、ホットワックスよりは簡単ですね。
ですが、「ホットワックス」も「スプレータイプ」も、2回目以降の施工が非常に面倒です。
具体的には、「一度塗ったワックスを剥がして、もう一度塗る」という作業となるため、スプレータイプでも、結構面倒な作業です。
ですが、Zardoz NotWaxなら面倒なワックス剥がし作業は必要ありません。

これが本当に楽で、一度Zardoz NotWaxを使ったら、もうホットワックスとかは使いたくなくなりました(笑)
でも、こんな簡単な施工なので「ホットワックスとかと比べると、性能・効果は微妙なんでしょ?」と、感じると思います。
そこで、次では、実際に僕がZardoz NotWaxを使って滑った感想をお話しします。
Zardoz NotWaxを使ってみた感想

容器を開けると、上記のように『塗布するためのフェルト』と『液体の容器』が出てきます。
この液体をフェルトに垂らし、フェルトでボード面に塗り伸ばすだけ。
詳しくは、こちらを見るとわかりやすいです。
Zardoz NotWaxを塗ったあとの滑走性能
普通にめちゃくちゃ滑ります!!
個人的には、滑走性能は「ホットワックスを塗ったとき」と特に差を感じなく、十分に滑るようになりました。
ちなみに、春シーズンなど気温が高いときの雪ほど、性能を発揮するみたいですね。

特に、リフトまで移動するときの「片足だけ履いて移動するとき」に効果を感じました(笑)
進むのが、めちゃくちゃ楽になります。
Zardoz NotWaxの持続力
半日くらいすると、若干効果が薄くなるような気がしますが、「普通にそのまま1日滑っていても問題ない」と思います。
『Zardoz NotWax』は、容器が小さい(直径7cmくらい)ので、スノボウェアのポケットに入れておくことも可能です。
なので、もしも滑りに満足いかなければ、スキー場で再度塗ることも可能です。
Zardoz NotWaxの購入方法
値段は購入する場所にもよりますが、「2,000~2,500円」くらいです。
Amazonなど、実店舗で買うよりは、ネットで買うほうが安いかもしれません。
Zardoz NotWaxのコストパフォーマンス
僕は、1シーズンあたりで「12日くらい」滑っていますが、1シーズンはぎりぎり持ちました。
一度使ったことのある『スプレータイプ』は、4~5日程度で無くなってしまったので、コストパフォーマンスとしても『Zardoz NotWax』はおすすめだと思います。
まとめ
以上、おすすめワックス『Zardoz NotWax』のご紹介でした。
- 自分でスノーボードを持つなら、ワックスは必須
- おすすめ最強ワックスは『Zardoz NotWax』で決まり!
是非、参考にしてみてください(=゚ω゚)ノ