今度、スノボグローブを買おうと思うんだけど、何を基準に選んだら良いだろう?
このような疑問にお答えします。
初心者の悩みとして、スノボグローブを買いたい!と思っても、「スノボグローブを買うときは何を基準に選んだら良いか悩む…」という点があると思います。
そこで、この記事では「スノボグローブを買うときの、絶対に失敗しない選び方」を紹介します。
この記事を読めば、上手にスノボグローブを選ぶことができますよ!
スノボグローブの選び方【4つのポイント】
絶対に失敗しない選び方のポイントは4つあります。
- 素材はGORE-TEXが採用されているものを選ぶ
- 五本指タイプのものがおすすめ
- リーシュコードが付いていること
- ポケットが付いていること
僕の経験談を踏まえて、ご紹介していきますね!
1.素材はGORE-TEXが採用されているものを選ぶ
結論:初心者の方こそ、”GORE-TEX(ゴアテックス)” を使用した耐水性に優れたグローブを買いましょう!
GORE-TEXとは、耐水・透湿に優れた素材のこと。
レインウェアやアウトドア用品、スニーカーの素材などにも使われている防水のプロです。詳しく知りたい方はこちら
ちなみに、GORE-TEXが使われている商品の見極めポイントですが、必ず以下のようなプロダクトタグが付いています。
僕はこの素材を使っているスノボグローブで、水が滲みてきたことは一度もありません。
他にも、耐水・透湿に優れた素材は開発されていますが、やはりGORE-TEXが一番かと。
特に初心者の方ほど、安くてGORE-TEX製ではないグローブを使っていて、気付いたらグローブの中までビショビショになっているなんてことがあります。
でも、GORE-TEXであれば、そんな心配は要りません!
最初は安く済ませたいですよね。でも、安いグローブだとビショビショになるのが嫌で結局買い直します。何度も買うよりは、最初からGORE-TEX素材のスノボグローブを選ぶことをおすすめします!
2.五本指タイプか?ミトンタイプか?
続いて、「スノボグローブの形状」も選ぶときの選定ポイントになります。
スノボグローブには「五本指タイプ」と「ミトンタイプ」の2つがあります。個人的には五本指タイプをおすすめしているのですが、特徴をまとめるとこんな感じです。
五本指タイプ
- メリット:指先が分かれているので操作性が良い
- デメリット:指先が分かれることでミトンタイプよりは暖かさに欠ける
スノボはスキーと違ってリフトの乗り降りの度にボードを外します。その度に、ビンディングの調整が必要だったりするので、五本指タイプのほうがおすすめだと思います。
ちなみに、BURTONのグローブはGORE-TEXを使っているのでオススメですよ!
ミトンタイプの特徴
- メリット:親指以外の指が1つにまとまっているため暖かい
- デメリット:親指以外の指が1つにまとまっているため操作性が悪い
ミトンタイプは各指が分かれていないため、動かしにくく細かい作業ができません。友人はミトンタイプを使っているのですが、ビンディングの調整にどうしても時間がかかってしまいます。
BURTONでも、もちろんミトンタイプのものも展開しています。
3.リーシュコードが付いているか?
続いては、「リーシュコードが付いていること」が重要なポイントです。
具体的な用途としては、このようにスノボグローブに付いている紐を腕に通しておくことで、落下を防止してくれるものです。
スノボの際は、グローブを脱着する機会が多いです。
「スマホをいじるとき」「写真を撮るとき」「自販機でジュースを買うとき」など、グローブを外しても腕にぶら下がっていてくれるので、両手が塞がらず何かと便利です。
ちなみに、リーシュコードが付いていないグローブの場合、リフトに乗っているときにスマホをいじって、グローブを崖に落とすんですよね。
みなさん、本当にこれをよくやりがちなので、必ずリーシュコードが付いているものにしましょう!笑
意外とリーシュコードが付いていないグローブが多いので、購入を検討する際はリーシュコードが付いているか確認すると良いですよ!
4.グローブにポケットが付いているか?
最後は、グローブに「ポケットが付いているか」が確認ポイントです。
僕としては、ほぼ必須と思うくらい、ポケットが付いているものを選ぶべきだと思います。
ちなみにグローブに付いているポケットはこんな感じのもの。
さて、このポケットをどう使うかですが、一番の目的はこのポケットにICカードタイプのリフト券を入れるため。
近年は、設備をリニューアルしたスキー場も増えてきて、リフト券にICカードを採用しているスキー場がどんどん増えてきています。
グローブのポケットにリフト券(ICカード)を入れておけば、リフト乗り場のゲートでリーダーにグローブをかざすだけで、直ぐに入場することができます!
リフト乗り場のゲートに設置されているICカードリーダーは、ICカードを結構近づけないと反応しませんよ!そのため、グローブにICカードが入っているとスムーズです。
まとめ
以上、スノボグローブの選び方でした。
最後におさらいすると、スノボグローブの選び方は以下の4つです。
- 素材はGORE-TEXが採用されているものを選ぶ
- 五本指タイプのものがおすすめ
- リーシュコードが付いていること
- グローブにポケットが付いていること
ぜひ、参考にしてみてくださいね!